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【2015年】
● 2015男女平等推進闘争 都本部統一指標に到達 (2015年7月)
【2014年】
● 2014男女平等推進学習会「見えないものを見る力を」 (2014年6月)
● 男女平等産別統一闘争 すべての人が働きやすく暮らしやすい社会に向けて (2014年6月)
【2012年】
● 2012男女平等参画推進委員会学習会 実態把握と労働組合の役割 (2012年8月)
● 男女平等産別統一闘争「自治労行動指標5項目」要求書を提出、前進ある回答に向け交渉へ (2012年6月)
【2011年】
● 男女平等参画推進委員会「被災地の女性の声を聞く」 (2011年9月)
● 2011都本部統一要求基本7項目について確認 (2011年7月)
● 男女がともに担う自治労 〜第10次を迎える男女平等産別統一闘争〜 (2011年6月)
● 男女平等参画推進委員会春闘学習会 富永講師とディスカッション (2011年4月)
【2010年】
● 第3回学習会「職場における人権保障と活性化のために」 (2010年10月)
● 第2回学習会「男性の家事・育児参加をどう進めるか」 (2010年5月)
● ポジティブアクションとは? ─積極的差別是正措置─ (2010年3月)
● 男女平等社会の実現をめざして (2010年2月)
【2006年】
● 男女平等統一要求 回答をテコに取り組みの拡大を (2006年7月)
【2005年】
● 休暇制度の周知と取得、セクシュアル・ハラスメント (2005年11月)
● 男女平等参画推進委員会の取り組み (2005年7月)
【2004年】
● 「男女平等に関する統一要求」の回答 (2004年8月)
● 第1回男女平等参画推進委員会開催 (2004年3月)
【2002年】
● 第10回総会(12/14)「女性委員会」を設立 (2002年1月)
【2001年】
● 自治労本部男女共同参画の取り組み (2001年7月)

自治労本部男女共同参画の取り組み 八王子市職 執行委員会報告 

 都本部「男女共同参画推進集会」が、5月15日午前10時から日本青年会館で開催され、97名が参加しました。午前中は樋口恵子さん(東京家政大学教授)から「男女共同参画の推進に向けて」と題した講演を受け、午後は全体集会で都本部からの提起を受け、各単組の報告を受けた後分散会を持ちました。
 この集会での大きな目的は94年に作られた都本部男女共同参画推進アクションプランの改訂に向けて論議を始めることでした。


▼男女共同参画は社会の基本
 7年が経過して、日本の状況は劇的に変化しました。樋口さんの講演にもあったように、市民意識が育ち、男女共同参画社会基本法ができ、配偶者による暴力予防法(DV法)ができ、時代の流れは男性の家庭責任遂行能力を期待するまでになりました。組合の中を見てみても、他の県本部例えば岐阜などでは副委員長に女性を選出し、総ての会議・委員会の女性参画率が30%を超えています。先の自治労中央の組織集会ではついに「女性の率を40%に」という目標がかかげられました。クォーター制の導入も視野に入っています。この内容の提起にあたり中央本部はこう言いました。「すでに女性参画は議論以前の課題と認識をしています。覚悟をきめて取り組んでいただきたい」。
 さて、東京はどんな覚悟をきめるのか。


▼女性の立場にたった組合活動
 アクションプラン改定素案の特徴は各単組での目標を設定したことです。単組男女共同参画推進委員会をつくり、行動計画を策定し、定期的にチェックし状況を都本部に報告せよという形になっています。また、女性参画の割合を30%としています(中央の40に合わせるべきと言う議論ももちろんあります)。この提起を受けての分散会での議論はある委員長の言ったこの一言に集約されています。「やるのは賛成だが、とにかく難しい」。何が難しいのか。女性役員のなり手がいない、女性だけでなく組合に興味のある人が少ない、女性参画といっても何をしたらいいかが見えていない。何か有効な手段はあるのでしょうか。
 岐阜県本部の取り組みは示唆に飛んでいると思います。県本部が女性の会議等への参加費を持ち、女性参加枠の確保をさせる。セクシュアルハラスメントの24時間相談ホットラインを開設している。つまり、「女性の立場にたった組合活動への変革」が必要なのだということです。


▼女性委員会の課題
 八王子市職からこの集会で「女性部から女性委員会へ」という報告をしました。女性委員会の設立はまさに「女性の視点で組合活動を見直し」「変革を執行部に提起し」「当事者(女性)に権限を与え」ていく取り組みです。セクシュアルハラスメント防止を総ての部会活動に反映させることや、家庭的責任への配慮を総ての交渉に加えていくこと。ドメスティックバイオレンスを始めとした女性施策への政策要求を組合として行っていくこと。都本部全体から女性委員会の試みは大変注目されています。覚悟をきめて、時代の流れに乗っていきましょう。

(機関紙「はちおうじ」386号/2000. . )
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