

八月四日から九日まで、原水爆禁止広島・長崎平和集会が開催され、八王子市職からも参加しました。
とくに長崎集会では、原爆被爆者の特別養護施設「かめだけ」に市職美術部の平沼さんの絵を二点寄贈しました。八王子市職は、「かめだけ」の開設当初から約二〇年間支援活動を続けてきました。
■かめだけ施設長
深堀さん
「八王子市職の皆さんが毎年八月にお見えになるのを入所者は楽しみにしています。今回は素晴らしい八王子の風景画を寄贈していただき平沼さんにも感謝しています。ありがとうございました」
■美術部・平沼さん
(健康福祉部)
「私の絵がかめだけの皆さんとの交流に役立つなんて考えてもみませんでした。平和は私たちの一番大切な宝です。私の絵が、それに役立って本当によかったと思います」


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(機関紙「はちおうじ」414号/2003.9.1)
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