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★第45回護憲大会(高松市)開催★
1月31日から2月2日まで香川県高松市で平和や人権尊重といった憲法理念の実現を目指す「第45回護憲大会」が開催され全国から約2,500人が参加しました。 |
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▲第45回護憲大会・高松市(アルファあなぶき大ホール) |
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毎年、憲法公布の日(11/3)に合わせて開催予定でしたが総選挙の可能性があり先送りの開催となりました。
1日目は、世界人権宣言60周年「平和なくして人権なし」憲法の理念の実現を目指し基調講演やシンポジウムがあり、政治評論家の森田実さんらが、金融危機が平和や人権に及ぼす影響などを討論しました。
2日目は、平和、子どもの権利、地球環境、憲法問題など七つの分科会に別れ課題について討論をしました。
3日目は、戦争放棄と非武装・平和主義、基本的人権の尊重、主権在民を三大原則とした憲法理念に基づく政策の実現に向けた取り組みを強める大会アピールが採択され閉幕しました。
麻生政権が進めるソマリア・中東などへの自衛隊海外派兵や米軍再編に税金をつぎ込む「戦争する国づくり」に反対し、間近に迫る総選挙に勝利し政権交代を実現しましょう。
《憲法第25条》
すべて国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する |
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(機関紙「はちおうじ」482号/2009.3.16)
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