2月28日(土)第2回自治労臨時・非常勤党職員全国協議会総会が東京で開催されました。北海道から沖縄まで、全国約380人の臨時・非常勤職員の代表が集り、「いつ解雇通告が下されるか分からない」、「報酬額や時間単価の引き下げが通告されている」…など不安定な中で正規職員と同じような仕事をしている実情が次々に報告されました。
八王子からは、私、加藤(臨職組合執行委員長をおおせつかっております)、八王子市職藤岡委員長、吉村執行委員(担当)が参加しました。
総会では、「一生懸命働いても、いつ契約更新打ち切りが通告されるか心配」「労働条件で言いたいことがいっぱいあるが,職場の中では正規職員の手前もあり言えない」など、雇用不安や普段の職場環境について訴える声が相次ぎました。
私ども八王子市臨職組合では、臨時職員の時間単価引き下げの動きやマイナス人勧に合わせて嘱託職員の報酬額を減額しようとする八王子市当局の考え方に、八王子市職と連携し闘っています。さらに、臨時職員、非常勤職員の当事者組織として、今まで以上に声を上げていきたいと考えています。
臨時職員の皆さん、嘱託職員の皆さん。泣き寝入りしないで一人一人の声を、臨職組合に寄せてください。(組合事務所=内線4451、臨職組合執行委員長、加藤雄正)
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(機関紙「はちおうじ」422号/2004.3.23)
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