
■都議会のセクハラやじは白を切っていた自民党議員が謝罪、それでも身内をかばう体質は変わりなく、ほかのやじを飛ばした議員については知らぬ存ぜぬでもみ消すのか。オリンピック開催都市の議会として、都民の負託を受けた代表者だけに情けない。自浄作用が果たされない。本当に低レベル。
■同様に「金目でしょ」の石原環境大臣も人の心の痛みを感じない。権力を持った政治家達が推進した原発、事故の責任は福島の人達には無い。父親の元都知事も暴言を良く吐いた。議会の良識は何処に行ってしまったのだろう。
■権力者の暴走を止めるのが平和憲法の意義。安倍首相は自分達の論理だけで憲法9条の理念を踏み躙ろうとしている。
■安倍首相や閣僚達は国民の声に耳を傾けるべきだ。女性や高齢者、障がいを持つ社会的弱者と言われる人も誰もが戦争などしたくない。

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(機関紙「はちおうじ」530号/2014.6.27) |
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