機関紙「はちおうじ」に毎号掲載しているコラムをまとめたものです。時々刻々の社会や政治、経済の動き、平和や環境問題、庁内の話題など取り上げています。

【2018年】
● 無関係でいられないもの(2018年9月)
● わざわいの境界(2018年7月)
● 日読月読(2018年4月)
【2017年】
● 日読月読(2017年12月)
● 旧姓使用(2017年9月)
● 便利の副作用(2017年6月)
● K(2017年4月)
● 成果を生むものは(2017年3月)
【2016年】
● 幸せのものさし(2016年12月)
● 秋の闘い(2016年11月)
● おーい、でてこーい(2016年9月)
● 選挙(2016年7月)
● はちおうじから。(2016年5月)
● 人にやさしく(2016年3月)
● 春闘がスタート(2016年2月)
【2015年】
● 新体制を迎え(2015年11月)
● 暴走政治を止める変革を(2015年9月)
● 子どもも母も、学生も(2015年8月)
● 言論統制(2015年7月)
● 民意を投票で(2015年4月)
● 平和は話し合いで(2015年2月)
【2014年】
● 選挙で問うものは(2014年12月)
● 政治を変えていく(2014年10月)
● 政策参加(2014年9月)
● 防災の日(2014年8月)
● 低レベル(2014年6月)
● 軍隊は住民を守らない(2014年5月)
● 誤った判断(2014年3月)
● 民意とは(2014年2月)
【2013年】
● それでも戻りたい(2013年10月)
● 完全にブロック?(2013年9月)
● 労使自主交渉(2013年7月)
● 国政選挙と地方選挙(2013年6月)
● 憲法96条改正は、なぜ(2013年5月)
● 尻尾を出す(2013年3月)
● 復興に必要なのは(2013年2月)
【2012年】
● 師走(2012年12月)
● 無責任 (2012年10月)
● ひとりひとりの課題 (2012年9月)
● 耐える (2012年8月)
● 社会保障改革 (2012年6月)
● 気持ち良い (2012年5月)
● 障害者差別禁止条例 (2012年4月)
● 倫理的責任 (2012年3月)
● 春は必ず (2012年2月)
【2011年】
● 首長選挙 (2011年12月)
● 信頼できる社会保障 (2011年11月)
● 脱原発・持続可能で平和な社会 (2011年10月)
● 脱・役人 (2011年8月)
● 我慢も限界 (2011年7月)
● 情報開示 (2011年6月)
● 議会改革 (2011年5月)
● 今こそ、団結の力を! (2011年4月)
● 安全性の確保 (2011年3月)
● 市民のための政治 (2011年2月)
【2010年】
● 新しい公共 (2010年12月)
● 今年の夏は本当に暑かった (2010年10月)

新しい公共

■11月26日に八王子自治研究センターの総会が行われた。その中で八王子自治研究センターの歴史について紹介された。設立は1984年である。当時、国や地方自治体の行財政合理化政策に対し、八王子の自治体当局による行財政合理化の対抗するために生まれた。やがて単に合理化反対の働きだけでなく、福祉や医療、環境、まちづくりなどの自治体地域政策と向き合うことで、労働組合としての自己変革の足がかりともなった。この流れは現在も継続されている。11月初旬に行なわれた全国自治研(愛知開催)でテーマに「新しい公共」が取り上げられた。鳩山前首相が政権交代の旗印に「新しい公共」というキーワードを示したが、その全容がなかなか明らかになってこない。会場の議論でも新しい公共とは「何を目指しているのか」、「今の業務範囲をさらに負荷されて、加重労働になり兼ねないのでは」と言う意見もでた。今、地方分権の時代、新しいサービスの展開には現場力(単に現業ではなく全ての行政サービスの現場)を活かし、従来の行政の枠の範囲にとらわれない発想が必要である。条例によって仕事を進める私たちが、サービスがあって始めて条例ができることの原点に立ち返って考えたい。

 

(機関紙「はちおうじ」496号/2010.12.10)

 

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