とっておきのこの人は、八王子市職、臨職組合、公共労、退職者会の皆さんにご参加いただいているシリーズです。
私たちの組織は、各団体を合わせると4000人を超える大きな集まりとなります。組織が大きくなると、一人一人の組合員や会員の声が小さくなりがちです。そこでお互いに理解し合い、分かち合う気持ちを大事にするため、敢えて毎回お一人づつご紹介をさせていただいております。趣味や生きがい、仕事のこと、地域活動などいろいろ語っていただいております。

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  すごい人がいた。フィンスイミングでは国内第一人者の政金さんがその人である。フィンスイミングは大きな足ひれ(写真)を着けてタイムを競う競技だ。種目は50メートルから1500メートルまでで、オリンピックの競泳とほとんど同じ。これまでハンガリーやコロンビア、スペインで世界選手権が開かれ、政金さんは800メートルと1500メートルの日本代表として参加し、とくに1500メートルは日本選手権4連覇で国内敵無しの強さである。「週4日程度練習していますが、アテネオリンピックでは公開競技に決まったのでそれを目標にしています」とさりげなく語る言葉に驕りはない。

 ▲手前から二人目が政金さん

 普段は戸吹清掃工場でコンピュータシステムのごみ焼却工場を運転する技術職。就職してすでに5年、職場の政金さんは清掃工場の頼れるマイスターだ。
 現在は日勤だが、夜勤もこなしながら健康管理と練習時間を作り出す。1500メートルのベストは15分05秒で競泳自由形の日本記録をしのぐタイムだ。しかし国際的にはロシア、中国の選手が強く、政金さんも世界のランクは23位とのこと。6月には横浜で日本代表の選考会が開催さる。身長182センチの大柄な政金さん、爽やかなスポーツマンは27歳の独身だ。


(藤)


(「ざ・はぴねす」36号/2001.4月号)
 

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