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【2014年】
● 「書き損じハガキや余ったハガキ」を受け付けています (2014年2月)
【2013年】
● 八王子市のごみ収集車が海外で活躍 (2013年7月)
【2012年】
● 2012カンボジアスタディツアーに参加して (2012年9月)
【2010年】
● 2010ラオス・カンボジア子ども支援ツアーに参加して (2010年8月)
【2009年】
● ラオス・カンボジア子ども支援ツアーに参加して! (2009年9月)
【2008年】
● 都本部ラオス読書推進活動支援ツアー (2008年9月)
● 連合東京訪中団に藤岡委員長が参加 (2008年7月)
● 国際交流の目指すもの (2008年4月)
【2007年】
● 市民協働で、ガスパールカサド・国際チェロコンクールの継続を (2007年7月)
【2006年】
● ラオスビエンチャンに図書館を (2006年11月)
● フェアトレード 国際交流フェスティバルで即売コーナー (2006年8月)
● ラオス読書推進活動支援ツアー 青木書記長が参加 (2006年7月)
● フェアトレード協働の輪を広げよう (2006年3月)

八王子市のごみ収集車が海外で活躍


 平成23年6月から25年6月までの2年間、JICA(独立行政法人国際協力機構)の青年海外協力隊の環境教育隊員としてミクロネシア連邦チューク州政府の環境保護局で活動してきました。現地での生活のようすや活動内容などをお伝えします。


 生活のようす

 私が住んでいたウェノ島はチューク州の州都なのですが、面積19平方キロメートル、人口1万4千人の小さな島。インフラが整っておらず道はぐちゃぐちゃ、電気も1日8〜10時間しか通っていませんでした。ホームステイ先に住み始めてすぐに近所で殺人事件が起きたことで、「2年間無事に暮らすことができるのだろうか」と強い不安を覚えました。

 

 活動内容

 配属先からはごみ処理システムの改善を期待されていたのですが、収集車はおんぼろのものが一台で、収集できる地域は島のほんの一部。タイヤのパンクも頻繁にあったことからなかなか収集にいけない状態でした。そのようななか、外務省の草の根無償資金協力を活用して館清掃事業所より収集車を寄贈していただけることになり、状況は大きく改善。平成24年5月に到着してからは、ごみ収集地域拡大のための計画作成、住民への周知・啓発、ごみ収集車への同乗と大忙しでした。なかでも、あるコミュニティを対象にごみの排出状況に関する調査を行った際には、地元NGOが一軒一軒訪問してくれるなど、積極的に協力してくれたことが印象に残っています。

 さいごに

 スコールがやんだ後の虹、水平線に浮かぶ夕陽、きれいな海で泳ぐ魚、そして何より現地の人たちの愛くるしい笑顔。この2年間を振り返ると大変なことが様々ありましたが、帰国するときには「ここに2年間いれて良かった」と素直に思えました。チューク州は日本とも歴史的なつながりが強く、戦争時代の名残も残っており、「デンキ」や「カッソウロ」など多くの日本語を現地の人たちが現在も日常的に使っていたことに驚きました。
 快く送り出していただいた八王子市役所の皆様に深く感謝しています。チューク州がもつ皆で共有する、助け合う文化など、この2年間で学んだことを今後も活かしていきます。



 ☆ 基礎情報 



1.面積 700平方キロメートル(奄美大島とほぼ同じ)
2.人口 約111,542人(2011年、世界銀行)
3.首都 ポンペイ州パリキール(1989年11月、コロニアから遷都)
4.民族 ミクロネシア系
5.言語 英語の他、現地の8言語
6.宗教 キリスト教(プロテスタント及びカトリック)

  【参照元】外務省ホームページより
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/micronesia/data.html


(機関紙「はちおうじ」523号/2013.7.31)
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